マクロ(VBA)で複数あるセルの指定方法を紹介します。「Cells」が処理速度は早いですが、セルの指定方法による処理速度に関しては気にするレベルではないと思います。「Range」は、エクセルのツール「マクロの記録」でも使用されているので、一番最初に知る、セルの指定方法だと思います。
エクセル関数では、できない処理の代表として、繰り返し処理ですが、今回は、エクセルマクロ(VBA)での繰り返し処理「For Next」「For Each Next」文の紹介をします。◆注意事項 繰り返し処理をする事に関して、必ず気をつけなければいけない事があります。それは無限ループです。
関数では、よく使う「IF」文での条件分岐構文ですが、マクロでも「IF」文はよく使います。条件分岐は「IF」文だけではなく、「Select Case」でも可能です。IF文とは、指定した条件を満たす場合と満たさない場合で処理を分けることができます。
関数は、意外と便利なもので、場合によっては、簡易的なプラグラミングと同等の事ができます。さらに、エクセルの関数は、複数の関数を組み合わせて使用することもできるので、書ききれない程、関数はたくさんの事ができます。自動で操作したい場合は、マクロは必須になります。