Outlookでメール作成では便利な【署名】機能を使って楽をしよう
Outlookでは「署名」という便利な機能があります。
「署名」は、メールの新規作成時、返信時、転送時に定型文を自動で挿入する機能です。
Outlookの「署名」サンプルもありますので、ぜひご覧ください。
非常に便利な「署名」という機能ですが、ただ、少し残念な点が2点あります。
- 送り先によって内容を可変することできないので、送り先名は毎回記入
- メール作成時に無意味な空白が2行できてしまう
〇〇様の「〇〇」の部分は毎回入力しなければいけませんし、無意味の空白が2行できてしまうので、気になる方は、毎回削除しなければいけません。
Outlookの「署名」を使用する場合は、無意味の空白が2行を自動的に無しにする設定もありませんので
手動で消すしかないみたいです。非常に残念。
システム的にアドレス帳から引用してこればできそうだと、思い、それを実現可能とするマクロをくみましたので、興味ある方は、署名作成後、こちら(宛先名を自動記入)をご覧ください。
少し、上級者向けの内容になりますので、ご注意をしてください。
マクロが少しわかる程度のレベルの方でできると思います。
◆署名の記入方法
簡易表示詳細表示
「ファイル」
→「オプション」
→「メール」
→「署名(N)」
→「署名の編集」の欄
左上の「ファイル」をクリック
→左下の「オプション」をクリック
→左側の「メール」をクリック
→右側のメッセージ作成の欄の上から3つ目くらいにある「署名(N)」をクリック
→「署名の編集」の欄に記入
◆署名サンプル
〇様
株式会社〇 〇です。
いつもお世話になっております。
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株式会社〇
〇部 〇
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「〇」の部分は自分で編集して、お使いください。